BUSINESS CONSULTING
事業戦略コンサルティング


ビジネスモデルの設計要素を見直す
事業を組み立てる時には事業を5W1Hに分類していくことが重要です。
- Why:なぜ?
- What:何を?
- Where:どこで
- Who:誰に?
- When:いつ?
- How:どのように?
自身がおこなっている事業、販売している商品・サービスを上記の5W1Hに当てはめて考えてみることがまず最初のスタート。

Why
なぜその事業を行うのか?なぜその商品やサービスを売っているのか?というWhyの部分を掘り下げていきましょう。あなたが事業を始めた想いを全面に出して謳うことによって、その想いに共感してくれる顧客が現れるかもしれません。
ただなんとなく販売している商品やサービス、その背景となっている企業としての想いや情景を明確にすると新しい顧客創出が出来るだけではなく、既存顧客のリピート率、継続率の改善にも繋がる可能性があります。
What
事業を行うのであれば、何を売るのか、どういったサービスを提供するのかは重要です。これはただ単にそのモノ自体にフォーカスした内容ではなく、その商品・サービスは顧客に対してどのような価値を提供できるのか、顧客は何を理由に購入するのかを明確にイメージすることが大事なのです。
作った商品やサービスをただ見えるようにしておくだけでは不十分。売るのはモノではなく、顧客に対して提供できる価値であるべきです。
Where
事業を行うのであれば、どの土俵で戦うのかを決めることも重要です。実店舗なのか、インターネットを活用したウェブ領域なのか、それともテレビや電話などのマスメディアなのか。
事業を成長させるためには顧客を掴まなくてはいけません。事業を展開するフィールドによって顧客層が異なるため、自社のターゲットとなる顧客が存在するであろう場所を選ぶことが大事です。
Who
商品やサービスは誰に対して売るのかを決めておきましょう。これはなんとなくの顧客像をイメージするだけでは足りず、明確に「この人」と限定できるくらいに絞っておくのが有効です。
「30代男性、4人家族で持ち家に住み、中小企業の課長を務めている。趣味は釣りで週末は家族と買い物に出かけることが多い。」など、自身の商品やサービスを購入してくれる顧客像を明確に決めることで、マーケティングプランを構築できます。
When
商品やサービスを販売する場合、その時期を模索することも必要です。需要が高まる時期はあるのか、販売が伸びる時期に対してどの程度前から販売準備をするのか、といった大きな時間軸はもちろん、売れる曜日、時間帯はあるのかなど細かい時間軸まで確認が必要です。
時期や時間を特定することによって販売リソースの集中ができますし、販促活動を絞ることによって成約率が上がり費用対効果の高い施策が実行可能です。
How
このHowが抜けている事業プランが非常に多くあります。商品やサービスをどのように販売していくのかというのは、事業プランの中で一番重要と言っても過言ではありません。
実店舗なのかネットなのかを決めるだけではなく、価格はどうするのか、キャンペーンは行うのか、初回購入とリピートはどう扱うのか、広告は使うのか、集客経路はどうなるのか、などを最初の段階で決めていきます。
コンサルティング費用について
弊社で提供している事業戦略コンサルティングサービスは、大きく3つのプランに分かれております。

オンライン顧問サービスは基本的にチャット対応のみとなります。ビジネスモデル、事業戦略、営業戦略、商品企画、集客戦略などについて様々な相談を24時間受け付けております。
大枠は社内で進行できるものの、ちょっと困ったときに気軽に相談できる相談部屋として活用いただく企業様向けのサービスです。
¥55,000/月 | チャット相談での対応 |
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ライトコンサルティングはコンサルティングを導入したいものの、費用の高さがネックになっている方向けのサービスです。
事業開発、設計、戦略立案などのコンサルティング業務を含みつつ、専用チャットルームの中で進捗管理を行います。コンサルティングが何をおこなってくれるのか気にり、お試し感覚で導入していただく企業様もおられます。
¥165,000/月 | チャット相談での対応 月1回のzoomミーティング |
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事業構想として出ているアイデアの具現化から収益性の高いプランニングを行います。商品やサービスにフォーカスした展開ではなく、企業自体として顧客との関係性構築を意識した事業設計を得意としています。
経営や事業の大枠から、ウェブ活用や広告戦略、店舗オペレーションなど細かな部分まで幅広くサポートしており、成長に繋がる一手をご提案致します。
¥330,000〜/月 | チャット相談での対応 月次のzoomミーティング 訪問して対面ミーティング 必要に応じて実務リソースの提供 |
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